このたび、大田東京ラグビーアカデミー(代表、柴谷晋)では、日本初のラインアウトスローイング パーソナル指導プログラムをご提供することとなりましたので、お知らせいたします。
過去の指導レポート⇒スローイング指導報告
資料のダウンロードはこちら
プログラムのお申込みはこちら
ラグビーマガジン22年10月号にプログラムが紹介されました。
◆プログラム開発の背景
ラインアウトは現代ラグビーにおいて最も重要なセットプレイであり、その成功にはスローイングの正確性が欠かせません。しかし、これまでその技術指導が体系的に実施されてきたとは言えず、成長の機会を逃す選手を多く見てきました。また、せっかく時間をかけて練習したラインアウトからのアタックが、スローイング技術不足により試合で実践できない、ということも各チームで起きています。これはチームにとって大きな損失だと感じてきました。
こうした問題意識のもと、私(柴谷)は2018年より日本体育大学大学院にて「バイオメカニクス(生体力学)的手法を用いたスローイング指導」の研究を始めました。日本代表経験者を含むトップ選手のデータからモデルを作成し、これをもとに3年間で高校生30名、大学生40名、社会人5名を指導してきました。
研究に終わりはなく、指導法の開発は発展途上でありますが、最新の知見を本プログラムにてご提供します。1人でも多くの選手の技術が向上し、選手生活がより豊かになるよう、全国の指導者の皆様と共にサポートして参ります。
過去の指導レポート⇒スローイング指導報告
資料のダウンロードはこちら
プログラムのお申込みはこちら