「ラインアウトスローイング パーソナル指導プログラム」の紹介が、22年8月25日発売のラグビーマガジン2022年10月号に、10ページに渡って掲載されました。
ラグビーマガジンは、日本で唯一のラグビー専門誌。スローイングの研究を始めるにあたり、この雑誌に紹介されることは一つの目標でした。それだけに取材当日はやや緊張しました(汗)。
研究データを元に指導をするということは、それだけ選手に与えるインパクトは大きい。雑誌の読者にも同様でしょう。間違ったことを言わないかどうか、非常に気を使いました。取材は予定通り2時間で終了。選手たちはまだまだできるという顔でしたが、私は「もう無理」でした。
今回の記事では、理論を中心に紹介されています。
スローイングのようなクローズドスキル(相手によって左右されないテクニック)では、理論を知ることが、最も大事だと私は考えています。
スローイング技術の習得は1日にしてはならず。練習の繰り返しが必要だからです。
指導を受けて上達したように感じても、翌日には元に戻ってしまう。あるいは、経験の長い選手の場合、指導の当日は精度が落ちることもあります。しかし、理論を知っていれば、自分で修正することが可能です。
チームの指導者から「指導を受けてから、選手の自主練習時間が目に見えて増えた」との声をよく聞きます。理論を知ると、精度の上げ方、距離の伸ばし方が理解できます。それを元に、自分流を作り上げていく。その過程は、面白いものです。
記事を読んだ大学時代の同期から「現役の頃に知りたかった」という声も届きました。ラインアウトスローイングを担当する選手は、チームの中で数名のみ。試合では2名のみ。
ただし、その責任は、試合結果を左右するほど重大です。スローワーは一人で悩んでいることが多いですね。
本プログラムで、そんな孤独なスローワーたちをサポートしていきます。
興味のある選手、指導者の皆様、お気軽にこちらまでお問い合わせください。
ラグビーマガジン22年10月号⇒「誰も教えてくれなかったスローイング講座」
メール:rugbyacademy2022@gmail.com
資料のダウンロードはこちら
参加申込みフォーム https://forms.gle/sEvwm2itgHYNh9vC6