本日の日刊スポーツにて私の書籍が紹介されました。
12日に五輪最終予選の組み合わせが決まった後、最初の活動。今季初めてJ3のベンチに入る手倉森監督は、今回招集した16人を最終予選の「コア(核)メンバー」と位置づけて指導。その先に、エディー日本に続く偉業を見据えた。ラグビーW杯の初戦(19日)で日本が南アフリカから大金星を挙げ「歴史を変えた、という表現を久々に聞いた。先を越されたなという感じです」。リオ五輪でメダル獲得を目指す立場として刺激を受けた。
思い立って1冊の本を手に取った。「ラグビー日本代表監督エディー・ジョーンズの言葉-世界で勝つための思想と戦略」(ベースボールマガジン社)。自宅のある仙台から上京する新幹線の中で読み「日本人のメンタルをよく理解している。もし自分が本を書くとしたら盗作と言われるくらい同じだった」と共感。最終予選を突破してのリオ五輪を念頭に「日本が強豪国を負かす呼び水をまいてくれた」と、勇気をもらったようだった。