連載「No.1の分析力」Mac Fanにてスタート

Mac Fan誌にて連載「NO.1の分析力」が始まりました。

他競技や他業種のアナリストに私が会いに行き、対談するという企画です。

第一回目は、バスケットボール日本代表アナリストの末広朋也さん。日本バスケットの勝利へとつながる「得点期待値」の分析。ラグビーとバスケットボールの共通点や、私の長年の疑問「なぜバスケでは、序盤の大量得点差が終盤にひっくり返るのか」などに答えてもらっています。

実は、この企画、私自身が出版社に持ち込みました。

毎日ラグビーの関係者と会い、ラグビーの分析ばかりしていると、確実に視野が狭くなる。そうは言っても時間が取れない。それなら、エディーさんにインタビューを連載していた時のように、無理矢理でも時間を作るようにしよう、と考えたのがきっかけ。

そして、この企画ならMac Fanだ!と直観的に決めました。

結果的にこの選択は正解でした。そして、他競技のアナリストの方と会うたびに、なぜ私が直観的にこの雑誌を選んのかを理解しました。

教員をしていた頃、映像分析を始めるためにMacビギナーとなった頃に、手に取った雑誌がコレなんです。他のアナリストも同じような感覚で、皆この雑誌に親近感を覚えているのです。

エディーさんのインタビューは、季刊掲載でしたが、今度は月刊です。スケジュール調整が大変なのですが、対談ではいつも新しい視点をもらえるので、とても新鮮な気持ちになります。

スポーツとITの将来性に興味ある方なら、私と同じように新しい視点が得られると思います。ぜひご一読ください。

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