現在、タシケントで世界柔道が開催中。こちらは、一昨日の10月7日に公開された井上康生日本代表前監督へのインタビューです。「コーチングと科学」第2弾。
「科学の力なしでは、東京オリンピックの金メダルはなかった」との言葉から始まります。
https://shueisha.online/sports/52607
オンラインで実施された今回のインタビュー。画面上の井上氏は、終始穏やかに、的確な答えを示してくれました。井上氏の今の役割は、柔道の現場をサポートしつつ、柔道のブランディング戦略を練ること。その視線の先は、スポーツ界全体の発展に向かっているようです。
「スポーツを通じて学んだことを還元していくことが、スポーツの目的」と語る井上氏が、今後どのような活動を展開していくのか、注目しています。