東京ガスラグビー部の外国人選手と一緒に英語を学ぶイベント”Learn English Through Rugby”。東京ガス大森グランドに22家族50人の参加者をお迎えして、開催いたしました。
(主催：NPO法人ピボットフット、後援：(公財)大田区スポーツ協会、運営協力：東京ガスラグビー部、大田区ラグビーフットボール協会、大田東京ラグビーアカデミー)
東京ガスラグビー部の地域貢献事業も兼ねて、地元大田区を中心に、1年生から3年生までの小学生とそのご家族に、楽しみながら英語に触れてもらおうと企画しました。
ネイティブコーチの3人、左からトロイ、トム、タシ。トップイーストA全勝優勝を飾ったチームの牽引車。
大きな選手たちと初めて話す子どもたち。最初の挨拶では、緊張のためか、みんな静かでしたが、中央のトロイコーチが笑顔で子どもたちに話しかけます。
3グループに分かれて、セッション開始。こちらはタシコーチのミラーゲーム。子どもたちは鏡のようにコーチのジェスチャーを真似ながら、英語も真似して発音します。
“Shoulders!” ”Shoulders!”
続いては、タッチゲーム。相手の肩をタッチする時は、shoulders! 腰ならHips! 膝ならKees! 体を動かしながら、自然と単語を発声します。この頃には、子どもたちは緊張を忘れ、ゲームに没頭。
カラーコーンを並べるトムコーチ。最後の種目、カラーコーンゲームの準備です。
まずは色の単語の確認から。
What is this color? Green!
よーいドン！でコーンを集め終わったら、次はコーンを数えます。
How many green cones do you have?
I have eight green cones!
レッスンの目標は、子どもたちに生の英語をたくさん聞かせること。そして、ネイティブスピーカーを真似て話してみること。
数え方、たくさんの色の名前を繰り返し、発音することができました。
この日は、英語のレッスンだけど、ボールも使って、ちょっとだけラグビーレッスンも。
レッスンの最後は、東京ガスの選手たちと同じように、みんなで手を合わせて掛け声。
Three! Two! One! TG(東京ガス) GO!!!
(子どもたち全員、英語に積極的にトライしてくれました)
実はこの企画、この日の参加者の倍の人数の申込がありました。小学生への英語教育への興味の高さを感じています。英語は使ってみると好きになるし、ますます使いたくなるものです。
（追記）
Jcomにて、体験会の様子が紹介されました。
次回の体験会開催や、定期的な開催も検討しております。
決まり次第、お知らせします。
