スミセイ コミュニティスポーツ推進助成プログラム「手話タグラグビー」 第4回レッスンレポート

2023年10月14日、「手話タグラグビー教室」の4回目のレッスンを実施しました。

(主催:NPO法人ピボットフット、協力大田区ラグビーフットボール協会, 大田東京ラグビーアカデミー)

このプログラムは、2022年スミセイ コミュニティスポーツ推進助成プログラムに採択されています。

正式名称は「インクルーシブスポーツ教室。手話とタグラグビーを楽しみながら交流しよう!」

毎回、人気手話講師ゆんみさんから教わった手話を、運動ゲームやタグラグビーなど遊びの中で用いながら学びます。

この日は、最初に聞こえない人と話すときのマナーについて学びました。

必ず顔を見て話すこと。横を向いて話すのはマナー違反です。

聞こえない人は、相手の口を見て、読み取っているからです。

私も、そのマナー違反をやってしまったことがあります。

聞こえない人の中には、実に読み取りが上手い人がいて、聞こえる人と話しているような感覚になることがあります。

そこで、ついつい横を向いたまま話してしまったのです。

話し相手は、イングランド人の年配の女性だったのですが、「おい、コラ!わかんねーだろ!」みたいな英語で凄まれました(汗)。

そんな風にはっきりと伝えてくれる人は稀ですので、聞こえない人は、口が見えない場合は、なんとか予想しているか、分かったふりをしているのだと思います。(私も時々あります)

0 ホワイトボード

(この日のレッスンの内容。だんだん単語が増えてきました)

1 説明

(マナーについて伝えるゆんみ先生。このあとは、みんなちゃんと顔を見て、ゆんみ先生と話していました)

また、来月お会いしましょう!

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