デフラグビー「クワイエットタイフーン」フィジー遠征より帰国

23年11月10日より14日まで、デフラグビーチーム「クワイエット・タイフーン」のヘッドコーチとして、フィジー遠征に参加してきました。

4月のアルゼンチン遠征に続き、今年2回目の海外遠征。ヘッドコーチとしての海外遠征は初めてでしたが、選手8名、スタッフ6名がそれぞれの役割を遂行し、良い結果を得ることができました。

練習後の集合

(2日目練習後の円陣。写真:長田耕治)

試合会場は、国会議事堂の目の前にあるアルバート競技場。親善試合とはいえ、国歌斉唱を含むセレモニーも行われました。

国際試合初出場の3選手(石川卓也, 井手祐太,竹中亮善)も活躍し、2試合目に勝利を挙げることができました。

3選手とも、大人になってからラグビーを始めました。聞こえなくてもラグビーができること、そして大人になってから始めても、デフラグビーの国際試合に出場できることを証明してくれました。

このチームは「困難なことにあえて挑戦する大切さを訴える」ことを目標の一つとしています。この3選手は、チームのシンボルであり、彼らに続くデフ選手の登場に期待します。

試合後の集合写真のコピー

(試合後、フィジーチームと一緒に。写真:長田耕治)

フィジーとは、2018年の第2回世界大会、4月の第3回世界大会でも対戦し、過去2戦2敗でした。

この初勝利は、選手たちの頑張りがあってのことですが、その環境を与えていただいている、スポンサー各社、選手の所属企業各社の皆様のサポートのおかげです。

集合写真のコピー

(試合前、スバ市アルバート競技場にて。写真:長田耕治)

また、本遠征前には、東京ガスラグビー部の協力のもと、東京ガス大森グランドにて3回の合宿をさせていただきました。7月に始まった強化期間中は、中村龍SCコーチ(天理大学ラグビー部)、栄養士の金子香織様、豊島翔平選手(東芝ブレイブルーパス東京)、セブンズ男子日本代表のスタッフの皆様より、選手、並びにスタッフが指導を受けたことでチームは大きく成長することができました。

合宿での練習試合では、東京外人クラブ、三菱UFJ銀行ラグビー部の皆様の胸をお借りしました。

皆様のご協力に感謝申し上げます。おかげさまで、チーム強化の出発点として、良い結果を得ることができました。

引き続き、ご支援の程をよろしくお願いします。

デフラグビーオフィシャルウェブサイト 大会レポート

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