記事一覧

ラグビーはアタック分析が最も難しい(2019ラグビー分析セミナーより)
ラグビーはアタック分析が最も難しい(2019ラグビー分析セミナーより)

 2019年1月27日、ラグビー分析セミナー第1部を実施しました。日頃の分析作業を体系的に考える機会となりました。その一部をご紹介します。 ...

NO IMAGE
プレゼンの矢印

想像力の種  ラグビーコーチは多弁が多い。このスポーツについて、話し始めると止まらない。自分の知識と熱意を余すところなく伝えようと、弁を振...

NO IMAGE
脳震盪はいつ起こるか

2019年1月2日、大学選手権準決勝の帝京大学対天理大学において、前半5分帝京のスタンドオフの選手が脳震盪の疑いのため退場し、ゲームに大き...

ウィニングスタッツを見出した者が、接戦を制する。2018年度全国高校ラグビー準々決勝、天理29-44桐蔭
ウィニングスタッツを見出した者が、接戦を制する。2018年度全国高校ラグビー準々決勝、天理29-44桐蔭

15人制ラグビーにおいて、勝利に貢献するスタッツはトライ数とラインアウトスティール数のみ  私は日頃から早寝早起きですが、年末年始...

NO IMAGE
なぜ左サイドへのトライが、右サイドより多いのか。2018年度大学選手権準々決勝 早稲田大学 20-19慶応大学

「15人制ラグビーにおいては、右サイドへのトライは、左サイドのトライの74%しかない」  昨年12月23日の入れ替え戦に勝利し、日野レ...

シーズン終了のご報告(2017-18)
シーズン終了のご報告(2017-18)

2018年1月20日、トップリーグ入れ替え戦にて日野自動車レッドドルフィンズは、NTTドコモレッドハリケーンズを20対17で下し、ト...

分析セミナーのお知らせ(2018年1月31日、2月7日)
分析セミナーのお知らせ(2018年1月31日、2月7日)

2018年1月31日と2月17日の両日、都内でラグビー分析セミナーの講師をすることになりました。 同業者向けでなく、一般向けの分析セミ...

NO IMAGE
デフラグビー(聴覚障がい者ラグビー)2018年4月に国際大会出場決定!

デフラグビーとは、ろう者、難聴者によるラグビーのこと。 ラグビーは声によるコミュニケーションが重要なスポーツですが、聞こえなくてもラグビー...

NO IMAGE
アレックス・ファーガソンを注入するんだ  書評『人を動かす』アレックス・ファーガソン(日本文芸社)

「名将は1枚の絵で考える」とは、サッカーアナリストの庄司悟さんより聞いた言葉である。 現代のプロサッカー選手は、世界中を転戦し、チームの移...

NO IMAGE
井上康生 『改革』(ポプラ社)『もしも』と『なぜ』の合理性 

Mac Fanの取材にて、日本柔道の分析を担当するお二人(石井孝法氏と鈴木利一氏)とお会いする機会を得た。 そこで感じたのは、日本男子柔道...